FIFA17 ナポリ16-17シーズンの戦い⑥CL
代表ウィークが明け、まず最初にやってきたのがチャンピオンズリーグのグループリーグ緒戦。
スコットランドの雄、セルティックとの試合である。
この3週間の間になんと試合が6試合という過密スケジュールを、我々は乗り切らなければならないのである。
どこでターンオーバーをするか…。
悩みどころである。
チャンピオンズリーグの緒戦はどうしても落としたくないのでセルティック戦はベストな布陣でいくことに。
セルティックは4-4-2というサッカーではオーソドックスな形となっており、これは3バックの天敵なのだ。
ワイドに開いた左右のMFから供給されるクロスは、そのMFに釣り出される形でサイドへディフェンスしに行ったCB陣を引き裂く。
この試合はマンツーマンで対応できる4-3-3で挑もう。
もくろみ通りセルティックのワイドMFの攻撃をGhoulam、Hysajの両SBで防ぎ、そこからのカウンターでMertensがゴール!
ちなみに今シーズンの左ウィングのゴールはこれが初である。
これまでInsigneを優先的に起用してきたポジションだが、Mertensが一歩リードしたか?
その後は2センターの要Jorginhoや、この試合の起用を直談判してきたMilikのゴールで危なげなく勝利した。
好調なFWが2人おり、4-3-3だとどちらかが外れなければならないのが贅沢な悩みである。